座りすぎは第二の喫煙習慣
「座りすぎが健康によくない」ということはもうかなり有名ですよね。
最近では「第二の喫煙習慣」なんて言われています。
オランダで行われた大規模な疫学研究では、仕事中の座位時間が1日6~8時間の人は、12時間以上の人に比べ、結腸がんのリスクが37%も低いという報告も。
また、座りすぎは健康に良くないだけでなく、老化も促進するという研結果も出ています!
アメリカの研究では、1日10時間以上座っている女性は、1日40分未満の中程度、またそれ以上の活動を行っている女性と比べ、8年も早く細胞の劣化が起きていることがわかっています。
じっとしている時間が長いほど細胞の劣化が進み、老化やそれに伴って病気のリスクも高まるということがわかっているのです。
私も会社員時代は1日8時間以上座っていました。久しぶりに立つと足がジーンとしたりクラクラしたり。
血流が悪くなっていることは明白でしたね…
さらに悲しいことに!!座りすぎに関しては、普段運動していることは関係がないのだそう。
つまり、普段運動する習慣(筋トレやヨガなど)があっても、座りすぎていたら意味がないということなんですね。
ヨガ、ダンスが趣味だから、私は大丈夫かな~なんて思っていたけど…危ない危ない
座りすぎを防ぐためにできること
◆時間を決めて「トイレに行く」「歩く」「伸びをする」
◆20~30分座ったら、立って2~3分動く。
◆電車やバスなど通勤時にはなるべく座らないようにする
◆立ってできることは立ってやる(本を読む、飲み物を飲む、ネットサーフィンなどなど)
◆座ったまま脚上げをする
◆貧乏ゆすりをする
貧乏ゆすりでもいいんだね!
要は血流を滞らせないということだね!
勝間和代さんは、食事も立って食べることがあるとYouTubeチャンネルで仰っていました。
会社員の方も、1日に1回くらいは勝手に散歩しちゃいましょう♪
私も内勤に耐えられず、勝手に外に出て散歩していました(笑)